ウッドデッキは、趣味の場所や遊び場所、洗濯物を干す場所などさまざまな用途があります。
広いウッドデッキであれば、BBQをするのにも最適です。
今回は、ウッドデッキとは何か、2階にウッドデッキを作る方法についてご紹介します。
□ウッドデッキとは
家と庭の間に設置される木材で作られたテラスのことをウッドデッキといいます。
ウッドデッキと家は同じ高さに作られるため、1階に作るとリビングからそのまま出られます。
コンセントをリビングから伸ばして使えるため、もうひとつのリビングとしても使えます。
テーブルを出して、ホームパーティーやピクニックに利用するのも良いでしょう。
日光や風を感じられるため、開放感があり、のんびりと過ごせます。
□2階にウッドデッキを作るには
ウッドデッキを2階に作る方法は3つあります。
*ウッドデッキをバルコニーに敷く
DIY用の敷くだけのパネルを買うことで、自分の手で簡単にウッドデッキが作れます。
バルコニーを本格的なウッドデッキにしたい場合やDIYが苦手な方は、当社のような工務店に依頼しましょう。
*後付デッキを作る
バルコニーがない場所でも、ウッドデッキの下に足場を組み、足元を安定させることで空中デッキが作れます。
この方法は、ウッドデッキのための十分なスペースやしっかりとした土地が必要です。
またウッドデッキを設置したいところの下が平らな地面ではなく、傾斜地であってもウッドデッキを作れる場合があります。
ウッドデッキの設置をお考えの方はぜひ、当社にお問い合わせください。
*カーポートの上を使う
屋根と柱だけの簡単な車庫の屋上にウッドデッキを設置する方法で、新たに空間を作る必要がありません。
2階の窓から出入りできる壁付け型のウッドデッキと、外壁から離し、別で階段を設置する独立型のウッドデッキの2つがあります。
カーポートの上であれば、比較的広いウッドデッキが作れるため、ビニールプールを使ってプール遊びの場所として、また大人数のBBQの場として利用できます。
フェンスを高めに付けることで、人目を気にする必要もなくなります。
しかし、カーポートを高めに作った場合、近隣住宅の日当たりを悪くする可能性があります。
カーポートを使用してウッドデッキを作りたい方は、その点に注意しましょう。
□まとめ
ウッドデッキは、建築時に付けていなくても後付けする方法があります。
また1階に付けるのが多いウッドデッキですが、2階にも付けられます。
ウッドデッキの用途を考え、どこに設置するのがよいか考えることが大切です。