リフォームする際には、補助金制度を活用できる場合があります。
トイレリフォームでも補助金制度を利用できるのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トイレリフォームで使える補助金と利用の際に気を付けるべきポイントについて解説します。
□トイレリフォームに使える補助金とは?
1.介護保険による住宅改修の補助金
バリアフリーのための手すりや段差解消、開けやすい引き戸の取り付け、オストメイトの取り換えなど、介護のために必要なリフォームが対象で、この補助金はトイレリフォームにも適応できます。
支給限度額は20万円で、対象者は要介護認定・要支援認定されている人、改修予定の住宅で生活している人です。
自治体から要介護・要支援認定を受け、ケアマネージャーと本人が自治体の窓口で申請する必要があります。
2.自治体による補助金制度
耐震、バリアフリー、省エネ、防災対策やトイレリフォームの場合にも、適応できる補助金制度です。
本人が申請する必要があり、自治体によって補助金の内容や金額も異なるので、住んでいる自治体の補助金制度について調べておくようにしましょう。
□補助金を使ったトイレリフォームで気を付けるべきポイントとは?
*リフォームの実績のある会社を選ぶようにする
リフォーム実績の豊富な会社は、実績の少ない会社に比べて希望の仕上がりを叶えやすく、依頼者に合った過ごしやすいトイレリフォームを実現できます。
介護保険の補助金を利用する場合はケアマネージャーに相談したり、中期包括支援センターに相談したりすると良いでしょう。
当社では、キッチンや内装、屋根工事はもちろん、トイレリフォームも多数行っており豊富な実績があります。
リフォーム会社が決まらずお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
*補助金がもらえる要件を必ず確認する
どの補助金を使うかにもよりますが、補助金をもらう要件として、依頼するリフォーム会社の所在地が定められた範囲内にあるかどうかといったことが見られることもあります。
したがって、補助金がもらえると思ってリフォームを進めたのに、「いざリフォームを本格的に始めたらもらえなかった」といったトラブルがないように、事前に必ず確認しておくようにしましょう。
□まとめ
トイレリフォームには、介護保険による補助金と自治体による補助金制度を利用できる場合があります。
補助金を使う際は、リフォーム実績の豊富な会社を選ぶようにし、使用する補助金の要件を必ずよく確認しておくようにしましょう。