注文住宅を検討していて、玄関周りをスッキリと片付けたい、収納スペースを有効活用したいと考えているみなさま。
この記事では、シューズクロークの種類やメリット・デメリットを解説することで、注文住宅の設計段階でシューズクロークを検討する際に役立つ情報を提供します。
□シューズクロークとは?
シューズクロークとは、玄関まわりで使うアイテムを収納するスペースのことです。
土間収納、シューズインクローゼットなどと呼ばれることもあります。
玄関に隣接して設けられ、タイプによっては土足で出入りできるため、靴やブーツだけでなく、コート、傘、ベビーカーなどの収納にも便利です。
シューズクロークは、玄関周りをスッキリと見せるための有効な手段です。
収納スペースを有効活用することで、玄関を広く使えるようになります。
土足で出入りできるため、汚れやすいアイテムを収納するのに最適です。
□シューズクロークの種類とメリット・デメリット
シューズクロークには、ウォークスルータイプ、ウォークインタイプ、クローゼットタイプなどがあります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるため、間取りや収納する物の量に合わせて適切なタイプを選ぶことが大切です。
1: ウォークスルータイプ
ウォークスルータイプは、玄関からシューズクロークを通ってホールへ行くタイプのシューズクロークです。
メリットは、玄関からホールへの動線がスムーズになる点です。
デメリットは、シューズクロークのスペースが狭くなる可能性がある点です。
2: ウォークインタイプ
ウォークインタイプは、玄関からシューズクロークへ直接入るタイプのシューズクロークです。
メリットは、シューズクロークのスペースを広く取ることができる点です。
デメリットは、玄関からホールへの動線が長くなる点です。
3: クローゼットタイプ
クローゼットタイプは、通常のクローゼットのように扉が付いたシューズクロークです。
メリットは、収納物が隠せるため、見た目がスッキリする点です。
デメリットは、扉の開閉スペースが必要になる点です。
□まとめ
シューズクロークは、玄関周りをスッキリと片付けたい、収納スペースを有効活用したいと考えている人にとって、非常に便利な収納スペースです。
間取りや収納する物の量に合わせて、適切なタイプのシューズクロークを選びましょう。
シューズクロークをご検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。
家族みなさんが暮らしやすい家づくりの手助けをさせていただきます。