子育ての教育費用は思った以上にかかります。「子どもの学費は準備しないでも何とかなるよ」と軽く考えていると、進学先の入学金や授業料など、まとまった資金の用意が間に合わず、子供に悲しい思いをさせてしまうかもしれません。では、どれくらい必要なのか。
平成22年度文部科学省「子どもの学習費総額」を参考にしてください。
平成22年度子どもの学習費総額
区分 | 幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高等学校(全日制) | |||||
公立 | 私立 | 公立 | 私立 | 公立 | 公立 | 公立 | 公立 | ||
学習費総額 | 231,920 | 537,518 | 304,093 | 1,465,323 | 459,511 | 1,278,690 | 393,464 | 922,716 | |
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うち学校教育費 | 129,581 | 358,313 | 54,929 | 835,202 | 131,501 | 990,398 | 237,669 | 685,075 | |
うち学校給食費 | 18,834 | 28,078 | 42,227 | 46,052 | 35,448 | 9,429 | ー | ー | |
うち学校外活動費 | 83,505 | 151,127 | 206,937 | 584,069 | 292,562 | 278,863 | 155,795 | 237,641 |
(注)平成22年度の年額である。 (単位:円)
お子様1人に対してですから、お子様が2人なら2倍、3人なら3倍ですよね。
上記の表から月平均をだし、住宅ローンの毎月の返済額を足せば、毎月どれくらい必要かわかりますよね。
教育方針を早く決めて、準備することが大切になります。
子供の教育費