トイレのリフォームをご検討されている方はいらっしゃいますか。
トイレのリフォームでは、補助金を申請できる場合があります。
せっかく補助金を受けられるのなら、申請したいですよね。
今回の記事では、補助金を受けられるトイレリフォームと補助金を申請する際の注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□トイレリフォームではどのような補助金がある？
トイレリフォームで受けられる補助金は以下の工事があります。
1.介護保険による住宅改修費の補助
在宅介護を円滑にするために介護保険に関して用いられる制度です。
自宅をバリアフリーにリフォームする場合に申請できる、国の制度です。
支給額はリフォーム費用の70〜90パーセントで、限度額は20万円までです。
2.自治体ごとの補助金・助成金
地方自治体でもトイレリフォームが対象となる補助金・助成金制度を用意している場合があります。
これは自治体によって支給額や要件が異なり、用意されていない場合もあるということに注意しておきましょう。
3.こどもエコすまい支援事業(令和4年度補正予算(第2号))
これは、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能（ZEHレベル）を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援する事業です。
対象者の年齢制限や、対象となるリフォーム工事には条件があるため、確認してご活用ください。
4.リフォーム減税制度
補助金ではありませんが、リフォーム減税制度というものもあります。
バリアフリーリフォームも対象となるので、控除内容をチェックして利用してみてくださいね。
□トイレリフォームで補助金を申請する際の注意点とは？
トイレリフォームで補助金を申請する際には以下の点に注意してください。
＊申請期限や報告期限を確認する
補助金はほとんどの場合申請できる期間が限られているため、事前に申請期間を確認しておかないと、申し込みたくなった際にはもう遅かったということもあります。
これを防ぐためにも、事前に確認しておいてくださいね。
＊早めに申請する
自治体の助成金を利用する場合に特に注意が必要なのですが、自治体の補助金制度では助成額や補助額に上限を設けているのが一般的です。
募集をしている場合でも予算に達してしまうと申請を受けられないということもあります。
申請の手続きは面倒ですが、なるべく早くに行うようにしてください。
□まとめ
今回はトイレリフォームの補助金についてご紹介しました。
トイレリフォームの補助金を申請する際にはご自身がどのような補助金の対象になるのか、どのような点に注意すれば良いのかをしっかりと確認しておくことが大切です。
今回の記事を参考に満足のいくトイレリフォームを行いましょう。
トイレリフォームで補助金は申請できる？注意点も解説します！