家づくりをする際にはスケジュールを立てることが大切です。
スケジュールを立てておかないと、完成が遅れたり、近所への配慮が足らずトラブルになったりする可能性があります。
今回の記事で家づくりのスケジュールをご紹介します。
家づくりを成功させるために、最後まで読んでくださいね。
□家づくりのスケジュールとは?
家づくりをする際には、まず業者を選びます。
ここで選ぶ業者によってどれくらいのスケジュールで進んでいくのか、詳細は異なりますが、ざっくりとしたスケジュールは一緒なので、施工業者に関係なく、参考にしてみてください。
1.打ち合わせ・設計:1~3カ月
打ち合わせや設計の段階が最も時間を取る作業です。
施工業者によって異なりますが、1,2カ月で最初の打ち合わせを行い、契約を結びます。
契約を結ぶと基本設計を行い、それに納得してもらえたら実施設計を行います。
2.見積もり・契約:2カ月
打ち合わせや設計が終わり、それに納得出来たら、見積もりを確認して、工事請負契約を結んでいきます。
見積もりを出してもらう際には、後々のトラブルを防ぐためにも、分からないところや値下げを期待できるところはしっかりと話し合いしましょう。
3.着工・竣工:5カ月
見積もりに納得し、契約を結んだら、いよいよ着工です。
着工から1カ月程度すると上棟式が行われることを把握しておいてください。
工事の規模にもよりますが、4~5カ月で竣工します。
以上の流れを把握したうえで施工業者と契約を結んでくださいね。
□流れを逆算して計画を立てましょう!
土地や施工業者がどのタイミングで決定するのかということにもよりますが、基本的に注文住宅の建築は平均で10カ月程度かかると見込んでおくとよいでしょう。
引っ越したい日程や時間制約があるのであれば、一年以上前から計画を立てて、スムーズに家づくりに取り掛かることが大切です。
前章でご紹介したような流れを一度把握しておけば比較的スムーズに家づくりを進められるので、しっかりと確認しておいてくださいね。
□まとめ
家づくりは想像よりも時間と労力がかかります。
計画立てておかないと次から次に考えることが降りかかってくるので、次に何をしなければいけないのかを把握しておきましょう。
一度把握してしまえば、それまでの期間は待ち遠しく、楽しくなります。
今回の記事を参考に家づくりの計画で分からないことや質問がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。
家づくりをする際のスケジュールとは?