キッチンをリフォームするとその期間中はキッチンが使えないので不便ですよね。
今回の記事ではキッチンリフォームの流れと工期についてご紹介します。
これらを把握して、キッチンリフォーム中の不便を予測しましょう。
□キッチンリフォームの流れとは?
キッチンをリフォームする際の流れは以下の通りです。
1.希望や費用を明確にする
まずは理想のキッチンについて家族でイメージを出し合います。
今のキッチンの不満、必要な機能について家族で認識を共有しておくことが大切です。
これを怠ると工事がスムーズに進まなくなるため、工期が長くなる可能性があります。
2.優先順位をつける
キッチンの工事では、さまざまな改修点があるでしょう。
さまざまな不満をもとにいろいろな改善点が出てきますが、すべて変えるのは難しい場合もあります。
このような場合でも工事がスムーズに進むようにするために、優先順位をつけておくことが大切です。
妥協できるポイント、優先すべきポイントを共有しておきましょう。
3.情報収集をする
キッチンのカタログや雑誌をチェックしてどのようなキッチンにしたいのかを決めていきます。
リフォーム例や体験談を見ることによって、多くの参考を得られるでしょう。
4.施工店に相談
イメージが固まったら施工店に相談して、見積もりを取ります。
見積もりに納得出来たら、リフォームを依頼します。
□キッチンリフォームの工期はどれくらい?
キッチンリフォームと言ってもリフォームの内容はさまざまです。
工事の内容によっても工期は変わります。
*レイアウトをそのままにするリフォーム
レイアウトに触らないリフォームの場合には、床のフローリングや天井の仕上げ変更をしないことが多いです。
この場合には、小規模な部類になるため、一般的な工期は約6日となります。
*レイアウトを大幅に変更するリフォーム
キッチンのレイアウトを大幅に変更する工事を伴うリフォームの場合には、平均的に約2週間の期間がかかってきます。
もちろん工事の規模によっても変わってきますが、状況次第では1カ月近くかかる場合があります。
以上でご紹介したように、キッチンリフォームは条件によって工期が大幅に変わります。
そのため、なるべく早くから計画を立てたり、見積もりを取ったりすることが必要です。
□まとめ
今回の記事では、キッチンリフォームの流れと工期についてご紹介しました。
キッチンリフォームは規模によって工期の長さは大きく変わります。
大幅な変更をしたい場合にはなるべく早い段階から計画を立てるようにしましょう。