トイレリフォームは内装込みがおすすめ?費用と所要時間についてもご紹介!

トイレは生活していれば必ず使用するもので、故障していると不便な生活を強いられることになります。
そのため、トイレリフォームの所要時間気になるところですよね。
そこで本記事では、トイレリフォームの所要時間について紹介します。
また、トイレリフォームにかかる費用についても紹介しているので、覚えておきましょう。

□トイレ交換の所要時間と費用

トイレリフォームと一口に言っても、その内容によって費用や工期は大きく変わります。

1.トイレ全体のリフォーム

便器の交換と内装工事を含めたトイレ全体のリフォームの場合、工期は1から2日程度です。
そして費用は、14から34万円が相場となっています。

2.便器交換のみ(洋式から洋式)

洋式便器から洋式便器の交換のみのリフォームの場合、洋式便器のままのため、工期は半日から1日程度で済みます。
費用相場も3から21万円と比較的安くなっています。

3.便器交換のみ(和式から洋式)

和式便器から洋式便器に交換する場合は、交換だけではなく、洋式便器を設置するための準備の工事も必要なため、工期は2から3日かかってしまいます。
また、費用相場も、35から70万円と比較的高い金額になってしまうのです。

4.トイレの内装リフォーム

トイレの内装リフォームには、主に壁紙の張り替えと床材の張り替えがあります。
どちらも工期は1から2日程度です。
費用相場は、グレードによって大きく異なるため、2から10万円と幅広いものになっています。

□トイレリフォームは内装込みがおすすめです!

上にトイレの内装工事や便器交換の工期や費用を記載しましたが、内装工事込みのトイレリフォームをおすすめします。
なぜなら、内装工事込みのトイレリフォームには、大きく分けて2つのメリットがあるからです。

1.床に便器の跡が残らない

内装工事込みのリフォームの場合、床に便器の跡が残らないというメリットがあります。

多くの方は、「床は汚れていないから取り替える必要はない」と考えるかもしれませんが、実際には既存の便器があった場所には長い間の汚れが染みついています。
通常、既存の便器と新しい便器のサイズは異なるため、床材を交換しないとその部分だけ汚れが目立ってしまうのです。

2.壁紙に便器の跡が残らない

内装工事込みのトイレリフォームでは、壁紙にも便器の跡が残りません。

「床と同様に、壁紙も汚れていないのではないか」と思う人もいるかもしれません。
しかし、実際には既存の便器やタンクの設置箇所には壁紙が変色していたり、長年の汚れがついていたりする可能性があります。
そのため、壁紙の部分はやはり目立ってしまうのです。

□まとめ

トイレは落ち着く空間にしたいものですよね。

しかし、故障していたり、床や壁紙に汚れが残っていてはなかなか落ち着けません。
そのため、内装込みのトイレリフォームを検討してみてはいかがですか。
今よりも快適な空間となるでしょう。

トイレリフォームは内装込みがおすすめ?費用と所要時間についてもご紹介!
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